組合員向け

2012.01.10

【国交省】下請債権保全支援事業の拡充及び延長について

組合員各位

下請債権保全事業は、下請建設業者等の経営及び雇用の安定、
連鎖倒産の防止等を図るための金融支援対策として昨年3月より
開始されました。

その後、3.11の大地震による影響を鑑み、復興に向けた新たな試みが
追加された旨、「東日本大震災に伴う下請債権保全支援事業の拡充について」
にてご案内させていただきました。

更に今般、被災地に於ける建設企業等の建設機械の調達の円滑化
を図るため、建設機械の割賦販売、リース又はレンタルを行う者が
建設企業に対して有する債権を本事業の対象とする等、その内容が
拡大されました事をお知らせいたします。

また併せて、地域に於ける災害対応、除雪及びインフラの維持管理等、
地域社会の維持に不可欠な役割を担っている建設企業の経営及び雇用
の安定、連鎖倒産の防止等を図り、地域の社会維持活動に寄与するため
事業期間が1年間延長されましたので、ご確認下さい。

詳しくは、下記、国土交通省HP内の該当ページをご一読願います。
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/sosei_const_tk2_000033.html